共栄堂 カレーです。
神田神保町というとカレーの町ですが。
同じ地区のボンディやエチオピアはレトルト売っているので。
こちらのお店に突撃です。こちらの通販は公式のみです。
カレーとともに焼きリンゴが人気という不思議なお店です。
お店は神保町駅近で地下にあります。
店内に入るととてもレトロな喫茶店という感じ。
平日の夕食時間帯でも席には空きがある感じです。
基本であるポークカレーにします。
店内のお客様はサラリーマン風のお父様がほとんどです。
女性も少ないけどいらっしゃいますが若い方はほんと少ないです。
メニューにもお店の成り立ちがありますがスマトラから伝わったカレーです。
5分ほどで席にカレーが到着します。
カレーは黒い脂っこいしゃびしゃびな感じです。
脂っこいカレーでは多いかけて食べるカレーです。
スパイシーというわけでもないですが独特の中毒性です。
肉もごろごろ入っていて主張しています。
ご飯はわりと普通の日本米で300gくらいのちょっと多めです。
不思議なのはちょっと出汁の効いた薄めのコーンスープ。
これがカレーのスパイスやらほどよい辛さに絶妙に合う感じです。
テーブルに福神漬けやらっきょうもありますが箸休めにはなりますね。
個人的には混ぜずに食べたほうがカレーの中毒性が楽しめる感じです。
さすが神保町のカレーという味です。
大阪や名古屋にはない味。大阪や名古屋にもおいしいお店はありますけど。
他地域の人には貴重なカレーを食べる経験ができるお店です。
東京の人は脂っこい中毒性の有るカレーなので食べ過ぎ気をつけたほうがいいかも。
タイミングが合えば今回食べなかった焼きリンゴも食べてみたいところです。
お店のカレーの伝統がずっと続いていってほしいお店です。